2019/12/20(金)
椎間板ヘルニアについて
カテゴリー：椎間板ヘルニア
FROM：整体院 優薫
治療院のデスクより、、、
ブログを拝見していただき
ありがとうございます
慢性腰痛専門院
整体院 優薫 −YUKA−
院長の浅井です(*^^*)
今回も腰痛で
お悩みのあたなに
有益な情報を
お伝えできればと思います！
今回のテーマはこちら！
↓↓
「椎間板ヘルニアについて」
これについて
お伝えしようと思います
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“椎間板ヘルニア”
という言葉を
ご存知でしょうか
一度は耳にしたことが
あると思います
もしかすると
あなたの身の周りで
椎間板ヘルニアを
経験された方や
椎間板ヘルニアの方も
いらっしゃるかもしれません
そもそも、、、
【椎間板ヘルニアとは！？】
ヘルニアとは「飛び出す」
という意味の言葉です
そして
背骨と背骨の間には
「椎間板」という
クッションがあります
この椎間板の中にある
「髄核」という
ゼリー状のものが
元の位置から
飛び出した病態を言います
そして、、、
【ヘルニアは4人に3人がなっている！？】
この事実は
あまり知られていませんが
ご年配の方であれば
4人の内3人が
「ヘルニア」になっている
という研究が
報告もあります
飛び出した部分が
神経に触れることにより
痛みが出ていると
思われがちですが
実はそうではない
場合が多いのです
その実態の多くは
筋肉が影響しています
つまり、、、
「痛み＝ヘルニア」
ではないと言えるのです
痛みの原因は
血流障害から起こる
場合が多くあります
急性痛の場合は別ですが、、、
何週間・何カ月・何年と
続く痛みを感じるのは
炎症というよりも
血流障害から起こるものです
血流障害というのは
血液の流れが
悪くなっていることを言います
筋肉が固くなることが
血流障害に繋がる
血管は
筋肉の中を通っています
ですから
筋肉が固くなることで
中の血管が圧迫されるのです
では
なぜ筋肉が固くなるのか
筋肉が固くなるには
原因があります
1番の要因としては
疲労物質である
乳酸やカルシウムといったものが
蓄積するからです
日頃からの
筋疲労によって
このようなものが
蓄積されることで
筋肉が固くなりますが
大抵の場合は
休息をとることによって
これらは排出されます
しかし
休息を与えなくては
すぐに固くなります
筋は伸びたり・縮んだり
収縮を行なうことで
疲労物質などを
排出しますが
慢性的に
固くなった筋は
収縮できにくい
状態になっています
そのため
更なる固さを生み
血流障害から
痛みが発生するのです
では結局、、、
【ヘルニアは治るもの？】
椎間板ヘルニアによって
手術を行なう例は
少なくありませんが
これらの場合は
歩けないほどの
痛みを伴うか
痺れや運動障害が
著しい場合です
しかし
その痛みが
原因の場合であれば
神経ではなく
筋肉に原因があるため
筋自体を緩める方が
効果的であると言えます
ただ、、、
1番に言いたいのは
“ヘルニアを治す必要ない”
ということです
もちろん
痛みや痺れ
運動障害がある場合は
そのような症状が
出ない状態まで
回復しなければなりません
しかし
脱出した髄核を
完治されることは
必要なのでしょうか
ましてや
多くの方が悩む
ヘルニアですから
症状が出ないうちは
問題ありません
ただ
症状が出る頃には
たくさんの原因が
積み重なっていますから
その前段階で
原因を取り除くこと
つまり
未然に防ぐことが
大切なのです
最後までご覧くださり
ありがとうございました(^^)
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